防犯カメラについて

赤外線カメラ

赤外線カメラは、暗闇でも撮影可能な防犯カメラで、夜間の監視に最適です。

暗視撮影の仕組み
暗くなると、人間の目には見えない赤外線を照射し、その反射光で映像を白黒で記録します。これにより、完全な暗闇でも撮影が可能です。

赤外線到達距離
赤外線の届く距離はカメラの性能によって異なり、高額な機種ほど広範囲を明るく撮影できます。

動作仕様
赤外線カメラにはレンズが組み込まれており、一般的に直流12ボルトまたは交流24ボルトの電源で動作します。

また、夜間撮影には「微光監視型」という別タイプもあり、わずかな光を利用してカラーで撮影する機能を持つものも存在します。赤外線カメラと合わせて、使用環境に適した選択が可能です。

防犯カメラ（ドームカメラ）

ドーム型防犯カメラは、丸みを帯びたデザインで、周囲に圧迫感を与えにくい形状が特徴です。空間の雰囲気を損ねないため、以下のような場所で特に好まれます。

・マンションのエントランス
・店舗やオフィス
・クリニックの待合室

多彩な性能
ドーム型カメラにはさまざまな機能を備えた機種があり、用途に応じて選ぶことができます。

・夜間撮影対応：赤外線暗視機能を搭載
・防水・防塵仕様：屋外設置可能なタイプ

注意点
デザイン性を重視して威圧感を抑えた反面、犯罪抑止力は箱形の防犯カメラに比べてやや劣る場合があります。そのため、設置目的に応じて防犯効果とのバランスを検討することが大切です。

監視カメラ（箱型カメラ）

箱型防犯カメラは、その名の通り箱形のデザインで、強い威圧感から高い犯罪抑止効果を期待できるタイプのカメラです。性能の高い機種が多く、以下の特徴を持ちます。

レンズの交換可能
レンズを付け替えることで、望遠や広角など、用途に応じた画角を自由に設定できます。

幅広い性能
夜間撮影に優れたカメラ、逆光を克服するカメラ、100メートル先まで鮮明に撮影可能な高性能モデルなど、選択肢が豊富です。

設置場所
高い抑止効果が求められるため、以下のような場所で多く採用されています：

・コンビニエンスストア
・ショッピングセンター
・駐車場などの商業施設
箱型カメラは防犯目的において効果が高く、特に不特定多数が利用する施設に最適です。

小型カメラ

小型カメラは、防犯カメラの中でも特に犯人特定や証拠撮影に特化したタイプです。以下のようなケースで活用されています。

・下着泥棒の特定
・車へのいたずらの証拠収集
・社内の横領事件の調査
・ご近所トラブルの解決

小型カメラは犯行を繰り返す犯人を特定し、証拠を撮影するための正当な目的で使用します。また一見してわからないようにカムフラージュ工作をし設置することも多くあります。
※当社では、盗撮など不適切な目的での使用を目的とする方には販売を一切行いません。コンプライアンスを最優先に考え、責任ある取り扱いを徹底しています。

総合調査イブ探偵社では、海外製・国内製の質の高い防犯カメラを取り揃えています。様々な調査案件の経験から不法行為の証拠の保全を数多くおこなってきました。家庭用から業務用まで幅広く対応し、お客様のニーズに合った最適な提案が可能です。

防犯カメラ導入をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。