探偵が考える行方不明者数の詳細な推移
警察庁が発表した「令和3年における行方不明者の状況」に基づく、行方不明者数の詳細な推移と内訳を以下に示します。
年別行方不明者数の推移
令和3年(2021年):81,007人
男性:44,003人
女性:37,004人
令和2年(2020年):86,109人
男性:47,659人
女性:38,450人
令和1年(2019年):87,968人
男性:48,934人
女性:39,034人
平成30年(2018年):85,505人
男性:47,035人
女性:38,470人
平成29年(2017年):84,850人
男性:46,692人
女性:38,158人
行方不明者の年齢別内訳(令和3年)
19歳以下:8,607人
男性:4,163人
女性:4,444人
20歳~59歳:48,316人
男性:27,220人
女性:21,096人
60歳以上:24,084人
男性:12,620人
女性:11,464人
行方不明者の原因・動機別内訳(令和3年)
疾病(精神疾患含む):17,080人
男性:8,383人
女性:8,697人
家庭問題:11,516人
男性:5,601人
女性:5,915人
職業・収入関係:6,847人
男性:4,922人
女性:1,925人
学業問題:1,567人
男性:703人
女性:864人
異性関係:1,453人
男性:674人
女性:779人
その他:42,544人
男性:23,720人
女性:18,824人
行方不明者の発見状況(令和3年)
発見者数:78,607人
男性:42,799人
女性:35,808人
生存:75,491人
男性:40,844人
女性:34,647人
死亡:3,116人
男性:1,955人
女性:1,161人
行方不明者の発見率は、令和3年では97.03%と高い割合を示しています。
まとめ
行方不明者数は近年、減少傾向にありますが、依然として多くの人々が様々な理由で行方不明になっています。警察や地域社会、家族の協力によって行方不明者の早期発見が進められており、発見率も高い水準にあります。
より詳細な情報やデータについては、警察庁の公式サイトを参照してください。